From NJC
ご挨拶
2024年2月1日、日本事務器株式会社は創業100周年を迎えました。この日を迎えられたのも、お客様・お取引先様・社員とそのご家族や大切な人たち・OBの方々・ご近所の皆様、そしてこの社会に暮らすたくさんの方々に支えられてきたからこそであり、感謝でいっぱいです。
当社は創業時から一貫して、その時々にあるさまざまなツールや環境を活用し、お客様の経営・業務を支援することをミッションとしてきました。
社会変化がますます加速するこれからの時代、日本事務器は変わらず「人」のつながりを大切にしながら、お客様の夢の実現を最も近くで支えるパートナーでありたいと願っています。
100歳になったこの1年をかけ、お世話になった皆様にいろいろな方法で感謝をお伝えすべく、社員一同知恵をしぼっています。
お楽しみに。
ご挨拶
2024年2月1日、日本事務器株式会社は創業100周年を迎えました。この日を迎えられたのも、お客様・お取引先様・社員とそのご家族や大切な人たち・OBの方々・ご近所の皆様、そしてこの社会に暮らすたくさんの方々に支えられてきたからこそであり、感謝でいっぱいです。
当社は創業時から一貫して、その時々にあるさまざまなツールや環境を活用し、お客様の経営・業務を支援することをミッションとしてきました。
社会変化がますます加速するこれからの時代、日本事務器は変わらず「人」のつながりを大切にしながら、お客様の夢の実現を最も近くで支えるパートナーでありたいと願っています。
100歳になったこの1年をかけ、お世話になった皆様にいろいろな方法で感謝をお伝えすべく、社員一同知恵をしぼっています。
お楽しみに。
日本事務器株式会社
代表取締役社長 CEO
Our Roots
私たち日本事務器は、事務合理化の普及・啓蒙を掲げて、1924年(大正13年)2月1日、関東大震災の5ヶ月後、日本事務器商会として創業しました。創業当時は、事務機器の輸入・販売、さらにカナタイプライター・タイムスタンプなどの開発を行い、国の事務機械化の初期に大きく貢献しました。1929年に世に送り出したファイリング用キャビネットの「バイデキス」は、膨大な書類を整理し、迅速に取り出せるようにした画期的な製品でした。主に、官公庁や全国の市町村や農協・金融機関などに導入され、さまざまな業務の効率化とともに、人々の利便性の向上に貢献しました。そして1961年には、国産コンピュータ誕生と同時にその販売やサポートを手掛け、全国各地で幅広いビジネスを支えてきました。
お客様の経営・業務をテクノロジーで支えて社会に貢献する。取り扱う製品・サービスは変わっても私たちの想いは変わりません。
History
関東⼤震災の翌年にあたる1924(⼤正13)年、⽥中啓次郎が焼け跡の残る東京・⽇本橋で創業。事務機器の輸⼊販売を通じて事務作業の合理化・効率化に⼒を注ぎ、国産化にも挑戦しました。
1929(昭和4)年、くろがね⼯作所と開発した、初の国産ビジブルレコーダー(カード型情報管理ツール)「バイデキス」を発売。創業期における主⼒商品となりました。
カナタイプライター
「バイデキス」第1号
当社は1961(昭和36)年に電算機(コンピュータ)分野へ進出。⽇本電気製の超⼩型コンピュータ「NEAC-1201」の取り扱いを開始し、販売代理店第1号になりました。
その後、コンピュータ販売が軌道に乗り、営業体制やサービス体制を強化して主⼒事業に。「ビリングシリーズ・システム2」や、その改良版である「インラインシリーズ・システム7」の⾃社開発も⼿掛けました。
OA(オフィスオートメーション)の時代になると、事務処理に特化した「オフコン(オフィスコンピュータ)」が当社の主⼒商品に。1990(平成2)年にはオフコン・シェアNo.1※になりました。
※1990年3⽉に「⽇経コンピュータ」誌が実施したオフコン・ユーザー全国調査の結果が、1990年5⽉7⽇号にて発表されました。それによると、当社は年間売上⾼5億円以上100億円未満の中堅企業マーケットにおいてシェア12.0%を記録。全オフコン・ディーラーのNo.1にランクされました。
ビリングシリーズ・システム2
1991(平成3)年、当社は通商産業省認定システムインテグレータに登録されました。
Windows95が発売された1995(平成7)年後半以降は、オープンシステム販売に注⼒。ソフトウェア・ハードウェアのトータルサポートを展開しました。
2000年代以降、当社は包括的なシステム構築に軸⾜をおいたシステムインテグレータからICTの⼒でお客様の問題解決を実現するソリューションプロバイダへと、事業を進化させてきました。
「WinPAC」シリーズ
「CORE Plus」シリーズ
当社は、お客様に常に最新のIT環境を使い続けていただけるよう、2000年代後半頃からクラウドサービス事業を本格化しました。 2009(平成21)年には、Google Apps(TM)などのクラウドサービスの取り扱いを開始し、2010(平成22)年4月にプラットフォーム&クラウドサービス事業推進部を発足。取り扱いサービスについても、グローバルを視野に入れたクラウドサービスへと徐々に変化させてきました。
第15回図書館総合展(2013)
EXPO(2018)
当社は創業時から一貫して、お客様のビジネスにおけるベネフィットが何かを追求し、その時々にあるさまざまなツールや環境を活用することで、お客様のビジネスを支援してまいりました。
これからも、お客様のベネフィットをゴールに見据える「ベネフィットプロバイダ」として、一番近くでサポートを続けてまいります。
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